漫画感想

【感想】恥じらう君が見たいんだ(~2巻まで)

2021年10月27日

 晒し愛が好きな方ならおすすめ。

基礎情報

恥じらう君が見たいんだ2巻表紙
出典:恥じらう君が見たいんだ2巻表紙

作品名 : 恥じらう君が見たいんだ
ジャンル: 異端の青春白書
漫画  : 甜米らくれ
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : ヤンマガWeb
レーベル: ヤンマガKC
発表期間: 2021年1月~
巻数  : 2
アニメ : -

 映画監督の父を持つ男子高校生・白沢明人が放課後に偶然見かけたモノ。
 それは同級生。本上夏帆の”自慰”だった。
 露出行為でしか快感を得られない性癖を抱えた彼女のため、白沢は父の撮影機材で”主演・本庄夏帆”の動画撮影を開始する。
 歪で、淫らで、そして純情―――。
 
 異端の青春白書開幕。

出典:恥じらう君が見たいんだ1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 セクシーな部分もありつつ、主人公と本上が目的に向けて動き出しました。
 それと共に主人公が講談新聞映像コンクールの審査員特別賞を受けたことで周囲も動き出しました。
 映画監督の才賀や教員の江古田が登場し、波乱を起こしそうでワクワクしますね。

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主な登場人物

・白沢明人(しろさわあきと)
 主人公。高校1年生。
 映画監督の父を持つ。
 学校の文化祭で教師の不倫映像を流して停学をくらう。

・本上夏帆(ほんじょうかほ)
 ヒロイン。
 中学の時同級生の話で”自慰”をするもイけず自信を欠陥品だと思うように。
 主人公の映像を見てイったことから自分をとってほしいという。

・才賀天樹(さいがてんじゅ)
 主人公の憧れる映画監督。
 主人公が応募した講談新聞映像コンクールの作品を見て審査員特別賞としたが。

・江古田(えこだ)
 主人公の通う高校の教員。
 

あらすじ

 文化祭、あの時主人公・白沢明人はどうかしていた。
 
 クラスで少し気になっている子から父が映画監督という理由で機材を貸してほしい、撮影係をしてほしいと頼まれた。
 内容は推して知るべし、つまらない映画と呼べるかもわからない何かになった。

 それとは別に教師たちが不倫しているところを目撃、遂には職員室でおっぱじめるのを撮影する。

 文化祭、やって見たくなってしまった。自身の撮った映像でみんなを驚かせたい。
 つまらない映画と呼べるかもわからない何かの代わりに教師たちが職員室でしている映像を流した。

 その後学校側は教師2人を解雇、緊急で保護者説明、SNS統制、主人公を2週間の停学で済ませた。

 学校で居場所のなくなった主人公は図書室で昔の映画を見ていた。
 そんなある日、図書準備室で本上夏帆が自慰しているところを見てしまい、撮影してしまう。

 そんな彼女は咎めるでもなく撮影された動画を見てから言う「白沢君なら撮れると思う 私の全て」。

 

感想

 セクシーな部分もありつつ、主人公と本上が目的に向けて動き出しました。
 それと共に主人公が講談新聞映像コンクールの審査員特別賞を受けたことで周囲も動き出しました。

 主人公が安易にエロ方面に行かないのが好感を持てるんですかね。
 映画監督の才賀や教員の江古田が登場し、波乱を起こしそうでワクワクしますね。

 書き下ろし漫画はダメだった。クスッとしてしまった。
 いい和食料理人になるんやで。
 
 

前巻までの感想

作者・書籍関連

 甜米らくれさん
 https://twitter.com/uma_raclette


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