【感想】ハイスコアガール ダッシュ（～２巻まで）

　格ゲーが好きな方におすすめ

基礎情報

　「婚期」って何？
　食えんの？
　そんな社会の荒波に揉まれてゲーセンとも縁遠くなった2007年。
　問題児と同僚とパワハラ校長が蔓延る母校の中学で、彼女は教壇に立っていた―――。

出典：ハイスコアガール ダッシュ１巻裏表紙

感想概要

登場人物

・日高小春（ひだかこはる）
　主人公。28歳。
　母校の中学校で教師として勤務することに。
　かつてはゲーセンでハルオ以上の腕を持っていた。
　
　

あらすじ

　2007年。
　主人公・日高小春は28歳になった。

　母校の中学校に教師として勤務することになった日高。
　当時は片思い中、怖いもの知らずだったが、成人して同僚や校長との関係、生徒の指導、私生活などうまくいかないことだらけになっていた。

　そんな中、生徒がゲーセンにいるところを目撃。
　不良に目をつけられていたが粘着質なのか、生徒にやたらと執着する。
　そこで格ゲーの勝負で決めようとなるが、小春の内にいる豪鬼が目覚める。
　

感想

　ハイスコアガールの続編。日高小春を主人公とした物語。

　いじめられっ子や家庭環境に問題のある子、病気を持った子。
　小春のクラスにいる問題を抱えた子供達。
　一方でゲームセンターのゲームで、格ゲーで心を通わせていく。

　おまけ漫画にある小春はほぼ豪鬼、というか豪鬼。

前巻までの感想

【感想】ハイスコアガール ダッシュ（１巻）

おすすめ度：★★★☆☆ 　日高小春を主人公としたハイスコアガールの続編。 　教師として無趣味に生きていたが、8年ぶりにプレイしたヴァンパイアハンター。 　腕の衰えなど感じさせず、むしろ生徒を守るために段違いの強さを見せる。 　ハイスコアガールの時にはいろいろと問題が起きましたが、今回は大丈夫ですよね。

書籍関連

　押切蓮介さん
　https://twitter.com/rereibara

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