【感想】はじめてのギャル（～１３巻まで）

　ギャルがすきな方なら面白いかもしれない

基礎情報

　DT(童貞)を捨てたいと悩む高校生・羽柴ジュンイチ。
　ある日、「ギャルに土下座で頼めば卒業できる」という迷信を聞いて、ダメ元でクラスのギャル・八女に土下座で告白した所…まさかの大成功！？
　見事付き合うことになるのだが、ビッチなのに身持ちは固い八女さんに、非リアな羽柴は弄ばれる毎日で…。
　果たして羽柴は「はじめて」から卒業できるのか！？

出典：はじめてのギャル１巻作品紹介

感想概要

登場人物

・羽柴ジュンイチ（はしばじゅんいち）
　主人公。高校２年生（物語開始時）
　非リア充で自制心はあるが極度のむっつりスケベで妄想が激しい。
　仲間内で「ギャルに土下座をして頼めばDTを卒業させてくれる」と盛り上がり、半ば強引にクラスメイトの八女ゆかなに告白をさせられることになった。

・八女ゆかな（やめゆかな）
　メインヒロイン。高校２年生。（物語開始時）
　白ギャル。セクシーなルックスと口調や性格も少々きつめなところはあるが、根は純情で明るくて友情にも厚い。
　パンチラは気にしないが、簡単には抱かせないと最後のガードは固い。

・本城蘭子（ほんじょうらんこ）
　ゆかな以上に露出度の高いファッションをした黒ギャル。
　当初はゆかなの身を案じ、ジュンイチとの関係を潰そうと考えていた。
　貞操観念は緩い。

・香椎結衣（かしいゆい）
　黒髪ロングの清楚な美少女。
　才色兼備の優等生だが、割と高慢。
　プライベートでは「BoÅ（ボア）」というギャルに変貌し生配信している。

・藤ノ木寧々（ふじのきねね）
　幼児体型の童顔だが並外れたサイズの巨乳の持ち主。
　ジュンイチを兄のように慕い、密かな想いを寄せている。

あらすじ

　DT脱出を夢見る思春期真盛りの男子高校生・羽柴ジュンイチ。
　高校へ進学すれば漫画のような男女交際ができると信じていた。

　彼氏彼女の溢れる学校生活の中、友達とエロ本を堪能していたところクラスメイトでギャルの八女ゆかなにその光景を見られ、キモがられてしまう。
　その後、罰ゲームで「ギャルに土下座をして告白する」ハメになってしまう。
　ついさっきキモがられた相手に土下座告白をしたところ、ゆかなに告白を受け入れられる。

　思いがけないかたちで始まった交際に奇想天外な行動を繰り返してしまうが、本当は心優しく純情なゆかなを理解し一歩ずつ関係を深めていく。

　

感想

　基本ラブコメ。
　たまにわけわからんギャグが入る。

　先の１２巻でメインヒロインのゆかなのフランス留学の話から今巻で完結か。
　と思ったらJK編が完結で、JD編が始まるとのこと。

　ギャルだからな、JKとは限らんわな。
　ギャルってなんだ…！？

　香椎ちゃん幸せになってほしいわー

　

作者・書籍関連

　植野メグルさん
　https://twitter.com/uenotei

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