ゴブリンスレイヤーシリーズが好きな方におすすめ。
基礎情報
作品名 : ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》
ジャンル: ファンタジー
漫画 : 青木翔吾
原作 : 蝸牛くも
出版社 : 株式会社スクウェア・エニックス
掲載誌 : マンガUP!
レーベル: ガンガンコミックスUP!
発表期間: 2019年8月~
巻数 : 3
アニメ : -
四方世界の北の最果て、死を撒き散らすという難攻不落の《死の迷宮》。
出典:ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》1巻裏表紙
その地を攻略せんと挑む、後に「英雄」と呼ばれる六人の一党があった―――。
大人気ダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」本編の約十年前を描く、灰と青春の物語を迫力ある画力で堂々コミカライズ!!
原作者・蝸牛くも書き下ろしSSも収録!!
感想概要
おすすめ:[osusume]
ゴブリンスレイヤーの外伝のひとつで、ゴブリンスレイヤー本編の約十年前。
ゴブリンスレイヤー本編のような女性冒険者が辱められるシーンや受付嬢や牛飼娘との淡い恋の話などはありません。
1巻では英語の効果音が割と出てきましたがでなくなりましたね。
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登場人物
・
主人公。
日本刀のような曲刀を使用する戦士。
田舎からはとこと共に冒険者として迷宮を攻略しに来た。
パーティーの頭目。
・
主人公のはとこ。
幼い頃に男子にいじられたところを道に助けてもらったことからみちを大事に思っている。
緊張などでおなかが痛くなる。
・
斥候。半森人(ハーフエルフ)。
色黒でなぜか関西弁を話す。
・
司祭。
以前のパーティで失敗、鑑定役として酒場にいたところを主人公達からパーティーに誘われた。
両目が見えないがマッパーの役割もしている。
「ゴブリンスレイヤー」本編での剣の乙女。
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槍使い。
税金免除の労役で冒険者となった際の番号を名前としている。
迷宮内ではやたらとスライムに絡まれる。
・
僧侶。蟲人(ミュルミドン)。
賭け事の好きな生臭坊主。
「どっちでも構わん。」が口癖。
あらすじ
平和は崩れるのが常。
《死》の源を突き止めこれを討てとの布告があった。
それから間もなく《死の迷宮》が見いだされ、迷宮の最奥には魔神の王が存在しているのだという。
国王の送り込んだ軍勢は迷宮に飲み込まれ帰ってくることはなく、迷宮の口を封じ中へ送り込まれる冒険者たちの拠点となるべき町が気づかれた。
その城塞都市にある「黄金の騎士」亭に現れた一組の男女。
彼らは《死の迷宮》に挑み、その踏破を目的とし仲間を探していた。
半森人の斥候、盲目の司祭、槍使いの戦士、蟲人の僧侶を仲間に加え、六人で《死の迷宮》に挑む。
「黄金の騎士」亭で二人の少女に迷宮内に残った仲間を助けてほしいと頼まれる主人公達。
人の好い主人公は仲間に背中を押され彼女たちのパーティを救いに行く。
感想
ゴブリンスレイヤーの外伝のひとつで、ゴブリンスレイヤー本編の約十年前。
剣の乙女が伝説の六人のパーティーの一人として活躍する物語です。が冒険者1年目だった時の話。
TRPG、ダンジョンでのハックアンドスラッシュをベースにした(ヒロイック)ファンタジー。
1巻冒頭や地下1階玄室のところなど戦闘がありますが、全体的には戦闘アクションは少なめ。
キャラクターは大将や嬢ちゃんなどで呼ばれ名前で呼ばれることがない。
ゴブリンスレイヤー本編のような女性冒険者が辱められるシーンや受付嬢や牛飼娘との淡い恋の話などはありません。
作画は割と特徴的で作品の雰囲気にもあっています。背景も描き込まれていて良いと思います。
1巻では英語の効果音が割と出てきましたが、3巻ではほぼなかったように思います。飽きたんでしょうか。
作者・書籍関連
青木翔吾さん
https://twitter.com/Sonne20304
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