漫画感想

【感想】デスデウス ヒーロー・オブ・ザ・デッド(1巻)

2020年12月8日

 デスロードが好きな方ならおもしろいかもしれません。

基礎情報

デスデウス ヒーロー・オブ・ザ・デッド1巻表紙
出典:デスデウス ヒーロー・オブ・ザ・デッド1巻表紙

作品名 : デスデウス ヒーロー・オブ・ザ・デッド
ジャンル: デスロードバトル
漫画  : 森小太郎
原作  : ホビージャパン×SANKYO
出版社 : 株式会社ホビージャパン
掲載誌 : コミックファイア
レーベル: HJ COMICS
発表期間: 2020年2月~
巻数  : 1
状態  : 連載中
アニメ : -

 ―――その日…人類の歴史は唐突な終焉を告げた。

 謎の隕石群の落下と共に奇妙なガスが発生。
 未知の現象により現れたゾンビ”屍生者(リバーサー)”に世界は席巻されてしまう。
 それから約百年後…人々は荒野の中、壁を築き、小さな村々に分断されて、ゾンビ禍に怯えて暮らしていた。

 ある日、そんな荒野の村が”屍生者”に襲われる。
 そこに忽然と現れた少女が屍生者を瞬く間に一掃!

 終末世界最強JKが、拳一つでゾンビを滅殺!
 世紀末サバイバルを痛快に乗り越える究極のデスロードバトル!
 アクション・オブ・ザ・デッド、ここに開幕!

 今、全てのゾンビ作品は過去になる―――

出典:デスデウス ヒーロー・オブ・ザ・デッド1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 主人公のJKシロガネ・シオンがゾンビの親玉(?)らしきグルーゾンに奪われたものを追う旅で、グルーゾンによって不死として蘇った過去の英雄”不死英雄(ヒーロー・オブ・ザ・デッド)”とのアクションがメイン。
 悪いわけでも嫌いなわけでもありませんが、なんだろう、このノリ。80年代後半~90年代のノリを感じます。

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感想

 大厄災の時に眠らされて百年、”屍生者(リバーサー)”と呼ばれるゾンビが跋扈する終末世界に目覚めたJKシロガネ・シオンがゾンビを倒しまくる作品。

 ゾンビが蔓延る世界でサバイバルしていく、という作品ではありません。
 ゾンビの親玉(?)らしきグルーゾンに奪われたものを追う旅で、グルーゾンによって不死として蘇った過去の英雄”不死英雄(ヒーロー・オブ・ザ・デッド)”とのアクションがメイン。
 デュラハンになったマリーアントワネットの”不死英雄”とかいいじゃないですか。

 絵は見やすいし、ストーリー展開もわかりやすく読みやすいです。
 悪いわけでも嫌いなわけでもありませんが、なんだろう、このノリ。80年代後半~90年代のノリを感じます。

 裏表紙の全てのゾンビ作品は過去になるというのは言い過ぎというか、どういう意味なんでしょうかね。

余談

 そういえばアシスタントは見つかったんですかね。
 ホームページも当時のツイートも削除されているようですが。
 http://detteiukun.web.fc2.com/morikota.html

作者・書籍関連

 森小太郎さん
 https://twitter.com/morikota


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